結婚式

明日、小学校の頃の先生の結婚式があります。

招待されたというよりは生徒がサプライズで祝いに行くというなんとも無茶な設定。

あした学校がおわったあとそこそこ近いところでやります。港区ね。

ただすぐじゃないからしばらく暇つぶししなければね。。。


小5,6年のときに担任になった先生で先生も初担任。 かなり新米だった。

22歳の女教師で自分はかなりお世話になったかな。 ただ問題も多かった。

まず自分はだんだん先生に不信感を抱くようになった。

この新米が!なんて事もおもってたのかもしれない。

学級崩壊なんてものはない。そもそも考えられない問題だそれは。

それより、問題なのは問題の解決力。

自分はいろいろなことをぶつけた。 すべて率直に話す。 もちろん先生も対抗してくる。

内容はそんなに覚えてない。 ただ悪い記憶があったのも事実。

小6も担任になり先生としては教師なりたてで卒業生を送ることになった。

でもそんな簡単な問題じゃなかった。

先生が病気になった。 簡単にいえば腎臓が悪くなったんだ。 

血尿が出て動くのもままならなかったらしい。 

発病初期は学校に来ていた。 ただ改善することはなくとうとう学校に来れなくなった。

それで代わりの先生がしばらく6年2組の面倒をみることになった。

先生は数カ月学校に来れなかった。

病気の内容を知っても生徒には大抵わからない。 でも普通ではないことはだれにでもわかる。

担任がいない。 代わりの先生。(代わりの先生ももちろんいい先生だった。)

卒業式も来れないかもしれないという話だった。

でも来れた。 先生はたぶんがんばったはずだ。 完治はしてないながら卒業式になんとか来た。


自分らが卒業した後もしばらく休職したらしい。

1年ほど経て教職に復帰。(年賀状で知った)

我が母校で教べんをとりながらも今回の結婚で引っ越し、学校はかわった。

だからもう会うことはない。 明日いったとしてもう会えることは普通ないはず。

だから一応いく。    せめて晴れ舞台をみてやる。 笑