一年感

今日で高一も終わった。

自分の成績も終わってた。

昔までは3学期だけの成績という欄もあったけどもうないらしいな。 あれは中学までかな。

成績は悪かった。

1学期からどんどん下降し、いまでは20位台と大きくおちた。

いやみでいってるんじゃない。

たとえ自分より、下の成績で不快感を覚えたとしてもそれは意味もないことだ。

自分はその人たちを見下すわけじゃないし、たとえ30、40位といったって個人が他人に干渉されようか。

正直いうと昔自分は成績が良かったとおもう。 中学だ。

そのときは、中学生活の途中までは聞かれたら答えもした。 うれしかったからかもしれない。

だんだん成績が良い人っていうのは他人から嫌われる傾向があるように自分は思える。

自分のクラスでとても頭のいいやつはたくさんいる。

その中で定期考査では満点ばかりとるという言わずと知れた、彼は自分からみればかなり敵をつくっている。

自分もそのうちの一人だったことをここで告白したい。

なぜなら、成績がいいのはもちろんのこと、勘違いもひどく非難してきたり。。 うんざりな性格なのが嫌だった。

ただそれは第二の理由であって、一番はいわずとも。

人の成績が良いことで悔しさや、嫉妬までを覚えてもその人自身を悪く思うのは愚かなことだ。

自分に腹が立つ。

他人がどう思ってるかなんて普段からみてればわかる。 自分も一部からはそう見られていた、またはみられている。

成績も落ち込み、もう自分は大したことないなと思う。 なぜなら目標に届かないから。

飽くまで個人的満足を満たせないから。

大きな目標を公言すれば達成される可能性はたかまる、なんていう文がこの前の1月実施の駿台模試の英文にあった。

自分はどうなのか、この模試も成績は良いと言えなかった。 偏差値からすれば平均以上。

でも数学だけは平均にも届かなかった。 弱点だとはもちろん知っていた。 でもなすすべがなかった。

今の自分は方向性がなく、ただあらゆる負の方向にベクトルがむいていて前進する障害にもなっている。

完全に見失った。

高1では焦りが大きかった。 高2から良いスタートを切れる気がしない。

宿題も面倒くさい。 国語と、英語の薄い冊子、数学はいらないと思う。 

あんなのやってられない。 自分でやりたいことは多い。