愛のむき出し

タイトルどおり、今日は「愛のむきだし」について。

知ってる方が多いと思いますが、これ映画です。

去年、国語のW先生が勧めた映画で東京では渋谷のある映画館でしかやってない(?)というかなり貴重な映画。

まあ映画に貴重もなんもないですけど・・・

上映時間はなんと237分もあり、そのため普通の映画館では上映できないんですね。

内容はまあ“愛”です。 その愛も半端じゃありません。 ←よく使う表現です。 

概要をいいますと、

主人公の父親は神父なんです。

ある信者が父親をとても愛して父親がだんだんおかしくなっていく。。。

その父親はだんだん息子にも態度がとげとげしくなり、一日の罪を懺悔しろと要求するようになります。

そして主人公はだんだん罪を作るようになり、ぱんちらにあこがれ、盗撮をするようになります。

そしてある日突然みかけたヨーコ(満島ひかり)に一目ぼれし、話が展開するわけです。

結構面白いです。 前半なんか、盗撮の名人のおじさんなんかでてきてやりとりがおもしろい。

あとのほうになると、だんだん沈んでいきますが最後の最後はだんだん感動してきます。

長い時間の割に飽きがきません。 あっという間に進んでいきます。

あと、これ結構エロかったりします。 別にそれが見た理由じゃないですよ。

15禁だけどどうなんだろ。 たぶん16,7禁ぐらいだと思う。。

たまに過激。 あ〜ほんと、盗撮の仙人おもしろすぎ!

満島ひかりもよくあんな演技できたなぁと思いますね。

演じる方もかなり勇気要りますよ。 あれがずっと映像化されたまま残るわけだし。

主人公の演技もすごい。まず、見ればわかる。 よくこんなことできたな! なんてね。 

そんなこといったら可哀そうですけどね。    

DVDですけど上巻、下巻別れてます。   だれか借りてみてください。 ツタヤとかで。